ママ業&子育て

マルトリートメント〈世界一受けたい授業〉子供の脳が変形って何?




先日〈世界一受けたい授業〉を拝見しまして・・・大変ドキッっとした内容でした。

結婚してお子さんをお持ちのご夫婦の皆様、子供の前で夫婦喧嘩したことありますか?

子供は表には出さなくても心の中で傷ついているのです。

こちらの記事はこんな人におすすめ!

  • 子供の前で夫婦喧嘩をしたことがある・・・
  • 自分の子供を他の子供と比較しながら叱ってしまう・・
  • 子供を叱る時に暴言を吐いてしまう・・・




子供の脳を変形させるマルトリートメントとは?

お恥ずかしながら今回の企画で初めて”マルトリートメント”という言葉を知りました。それを教えてくれた先生は医学博士の友田明美先生。

mal=「悪」+ treatment「扱い」不適切な教育という意味を指します。

ちなみに先進国の中で日本は唯一、児童虐待相談件数が増加にあるとのお話もありとても驚きました。

マルトリートメント(maltreatment)とは

不適切なかかわり。特に、大人の子供に対する不適切な養育や関わり方をいい、身体的・性的・心理的虐待とネグレクトを包括的に指す。[補説]厚生労働省が示す児童虐待の定義に相当する。

コトバンクより

マルトリートメントによる影響は?

子供はマルトリートメントによる極度のストレス状態が続くと、自らその苦しみから逃れようとして脳が変形してしまうそうです。

これはとても恐ろしいことで、成長過程において様々は影響を及ぼすことがわかっています。

成長してからうつ病を発症してしまったり、寿命が20年も縮まったという研究結果もあるそうです。

マルトリートメントしていませんか?

番組では友田先生が数々のマルトリートメントを紹介していました。

  1. 子供の存在を否定するような言葉
  2. 兄弟や友達などと比較する
  3. 裸でウロウロする
  4. 過干渉
  5. 子供の前で夫婦喧嘩
  6. 1人での留守番が長い
  7. 言葉の暴言・暴力
  8. スマホ・タブレットを見せる
  9. SNSで注目を浴びたい親(代理ミュンヒハウゼン症候群)

①子供の存在を否定するような言葉

「あなたなんて産まなければ良かった」そんな暴言吐いてませんか?これは絶対に言ってはいけないこと。

子供の存在を否定するような言動は極度のストレスを与えます。

②兄弟や友達などと比較する

叱る時に、本人以外の誰かと比較していませんか?これは子供のプライドを非常に傷つけ脳に多大なるダメージを及ぼします。

喜びや快楽を感じる線条体という部分が変形し、成長後アルコール依存症・薬物依存症に陥る可能性が高まるそうです。

子供は1人1人違います。絶対に誰かを比較せずに本人と向き合うことが大切なのです。

③裸でウロウロする

お風呂上がりに裸でウロウロしていませんか?

まぁまぁ現実にありそうな光景で特にパパさんに多いかもしれませんが、万が一子供が嫌がっている場合は話は変わってきます。

こういった場合“視覚を司る視覚野が変形→記憶力や認識能力が低下”してしまうのです。

子供ときちんと確認して、嫌がっているのであれば脱衣所で着替えるなどの対応を取りましょう。

④過干渉

子供が自己管理できる年齢になっているのに過干渉しすぎると「信用されていない」と感じてしまいます。

その結果。扁桃体という危険や恐怖心を感じる部分が変形してしまい、大人になっても常にビクビクした人間になってしまうのです。

親は子供がいくつになっても心配なものです。心配な場合でも「その行動が本当に子供のために合っているのか?」ということを一度考えてみましょう。

⑤子供の前で夫婦喧嘩

子供の目の前で夫婦喧嘩していませんか?激しい夫婦喧嘩を見て育った子供は、脳が「この景色見たくない」と判断します。

視覚野の一部である舌状回(ぜつじょうかい)という部分が働かなくなり6%も縮小してしまうのです。

その結果、語彙力や理解力が低下する恐れがあることがわかっています。

⑥1人での留守番が長い

1人で留守番を長くさせているのであれば要注意です。

留守番の時間が長いと子供は家族とのつながりが薄いと感じてしまいます。その結果、子ども自身が自己嫌悪に陥る可能性があるのです。

⑦言葉の暴言・暴力

子供は注意をしても言うことを聞きません。そこで堪忍袋の緒が切れ「バカ!」とか怒鳴ったりしていませんか?

体への暴力よりも言葉の暴力の方が脳へのダメージは大きいのです。暴言を受けた子供は聴覚をつかさどる聴覚野が肥大してしまいます。

「もう聞きたくない!」となってしまうのでしょう。心因性難聴を患うケースもあるのです。

⑧スマホ・タブレットを見せる

最近は小さな子供でも大人と同じようにスマホ・タブレットを使いこなせるお子さん多いですよね?

忙しい時・静かにして欲しい時は正直楽な時もあるのは事実です。しかし、長時間使用している子供は親とのコミュニケーションが著しく減少。

脳梁という感情をコントロールする部分が変形し、集団行動ができない人間になってしまいます。

⑨SNSで注目を浴びたい親(代理ミュンヒハウゼン症候群)

代理ミュンヒハウゼン症候群とは?

代理ミュンヒハウゼン症候群とはミュンヒハウゼン症候群の一形態であって、傷害の対象が自分自身ではなく何か代理のものであるような精神疾患である。

Wikippediaより

近年ではSNSなどで注目を浴びたいが為に、子供の体調をわざと悪化させ同情を集めるというような親も増えているとのことです。

とても恐ろしいし、その先には何かしらの事件性も予想せざるを得ない状況ですよね。

代理ミュンヒハウゼン症候群は、本人が悪いことをしている自覚が低いので気づかないことも多いそう。

そのため近くの友人や家族などが早く気づいてあげることが大切なのです。





変形してしまった脳は修復できるの?

もしマルトリートメントを行ってしまい、子供の脳が変形し悪影響を及ぼしてしまった場合はどうなるのでしょう?

その後の関係修復によって、脳を良い状態に戻すことができる可能性はあります。その方法とは?

  1. スキンシップをたくさん取ろう!
  2. 感謝の気持ちを伝えよう!
  3. 子供の言った言葉を繰り返し言ってあげよう!

スキンシップをたくさん取ろう!

子供に必要以上に怒ってしまった場合は、優しく抱きしめてスキンシップを取ってあげましょう。

優しく抱きしめてあげることによって、幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されます。

子供はスキンシップが大好き!抱きしめてあげることによって親も子供も気持ちを落ち着かせることができるかもしれませんね。

感謝の気持ちを伝えよう!

お手伝いをしてもらったら「すごく助かったよ^^」と感謝の気持ちを正直に伝えてあげましょう。

子供は自分が役にたっているんだ!と思えるようになります。とても大切なことですよね!

子供が言った言葉を繰り返し言ってあげよう!

子供が話かけてきた言葉を「そうだね」で終わらせるのではなく“オウム返し”のように子供の言葉を繰り返してあげましょう。

そうすることによって「親は自分の言ってることを理解してくれている」と感じるようになります。

更に深く知りたい方はこちらが友田明美先生の本です⬇





まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます^^

今回の世界一受けたい授業での友田明美先生のお話はとても考えさせられる内容でした。

全部ではないですが、若干自分も当てはまってるな・・・という部分は少なからずあるので反省です。

子供の脳は柔らかく、その後の適切な関わり方で修復可能との事で少し安心しました。これからも怒る・叱る機会はあると思うので一度立ち止まってよく考えてみたいと思います。

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